DJ-1135 Big Pocket Army Serge Pullover Jacket
Cotton 100%
36・38・40 サイズ は完売しました。
1910~30年代頃まで存在していた、ビッグポケットがついたミリタリーシャツジャケットを元に企画。
第二次世界大戦中だった1940年代、戦争捕虜がこの形のデニム版を多く着ていた事で有名になったビッグポケットプルオーバージャケット。当時は本来、U.S.ARMYのユーティリティジャケットとして製造・配布されていた様です。
ところが、この型のデニム版が存在する以前に、様々な素材で第一次世界大戦頃から着用されていた事はあまり知られていません。その頃の素材はこういったサージの他、ツイルやビエラの様な素材もあった様です。
またその頃のこのシリーズのボタンは「U.S.ARMY」と刻印された亜鉛のモノではなく、やはり寄せ集めの様々なメタルボタンでした。
なのでそんな雰囲気を再現すべく、緩い打ち込みのオリーヴドラブサージを採用。また、フロントボタンはワンスター刻印の月桂樹柄メタルボタンにしてみました。特徴的な左右対称の大きなポケット、プルオーバータイプの形状もこの型ならでは。
比較的大きめな寸胴シルエットなので、インナーにスウェットパーカーやネルシャツなども重ね着できます。逆にヘンリーネックTシャツ1枚で着ても男らしい、稀な1着です。